Continuing my Pilates study at Kinected.
インストラクターとしての次のステップの勉強を始めました。2days 6hの英語のレクチャーどうなるかと思ったけれど以前受けた時よりも理解できるようになりました。語学はだんだんと良くなるものなのかもしれません。Kinected
のコースは日本では受けられないし、他のアメリカンも皆Kane Schoolだから受けに来たと言っていて、NYでも一番質の高いコースだと思います。これからレクチャーはもちろん、教え方を指導されたり、アシスタントに入ったりと、Kinectedで半分スタッフのような形で関わります。どきどきです。
NYから2時間くらいのFire Islandという島に海水浴に行ってきました。
NYから行けるビーチというと、Coney Island, Jones Beach, Long Beach などに行ってましたが、今回行ったFire Island が一番静かで可愛くって素敵~
マンハッタンからだとPenn Station でBeach Getaways ticket という電車バスフェリー込みの往復チケットを買っていきます。乗り換えはあるけどちょうどいいOne day Trip といった感じです。
NYは太陽の日差しが日本に比べるとキツイのですが、海は程よく冷たくて、太陽でジリジリ焼く→海水でクールダウンの繰り返しでかなり気持ちよかったです~。
駅から砂浜までの歩道には可愛らしいウィークエンドハウスがたくさんあり、写真にある貝殻のアメリカ国旗、可愛くないですか?
可愛らしいレストランもちらほらあり、私は海に入った後のマルガリータ(写真)で、かつてないほど酔っ払いました!! 一杯でほんとフラフラ!! 海水浴後のアルコールは要注意ですね(笑)
アメリカ独立記念日に、5th アヴェニュー62階のお家に住むお友達のパーティに呼んでいただきました。
マンハッタンなのに自由の女神も見えるすごいビュー!!!!!!
July 4th を迎えると夏真っ盛りという気がしますね。
ローラさんとナンシーさんのコラボレーション作品' アーバン曼荼羅' にてパフォーマンスのお仕事をしてきました。もと塩を作る工場だった場所で塩のスカルプチャーをテーマにしたアートフェスティバル。水辺で刻々と変わる景色の中で素敵なひとときを過ごしました。
I've performed for Laura Neese x Nancy Quinn's work ' Urban Mandala' at Lumen Festival.
Performers: Claire Baum, Caroline Martin, Maho Suiso Ogawa, Laura Neese, Lana Stafford and Nancy Quin.
Thanks so much!!!
Photo: Ron Nicolaysen
スタジオオーナーのロンはプロの写真家さん、もともとこのスタジオは写真撮影のスタジオとして使われていました。
スタジオ入ってすぐのギャラリースペースではロンさんの最新の仕事をみなさんにお楽しみ頂いています。
今回はカリブ海ボネール島の水中の生き物たち。 ロンさんの写真集はこちら : Ron Nicolaysen Photography
Studio owner Ron is a professional photographer. You can enjoy his latest works at the gallery space in the studio. This month's theme is underwater creatures from Bonaire Island.
More photos are here : RonNicolaysen Photography.
ブルックリンのドメスティックパフォーマンスエージェンシーという、お友達の振付家兼料理家であるAthena Kokoronisさんのやっているスタジオのレジデンスアーティストとして昨日から創作活動を再開しました。日本に帰って家族と過ごしたり、新しいスタジオでの教えの仕事などで作品作りを少しお休みしていたので、スタジオにこもるのはとても久しぶり。いろいろなことが新たに新鮮で興味深く、赤ちゃんになったようで楽しい。作品を作らない時にも考えていたことなどを、床の動きで試す日々。
Again, restarted making a new choreography by researching floor moves at Domestic Performance Agency in Brooklyn.
I had been occupied with new studios and teaching jobs so being alone at a studio after a while feels so refreshing. It is nice that I feel like a baby for making a new work, full of curiosity.
ワシントンD.C. に桜を見に行ってきました。
ピークは一週間前でしたが、池の周りはやっぱり可愛らしく素敵です。
リンカーンメモリアルではリンカーンさんの銅像の左右にあるかの有名なスピーチ [人民の、人民による人民のための政治] の記録に圧倒されました。アメリカに4年暮らして、みなおしゃべり好きだし色々と説明を求められることも多いけれど、このメモリアルを見て、やっぱりこの国は言語で成り立っているんだなぁと感じました。アメリカ人を見ていると、言葉が空回りしていることも多々あるのですが、やっぱり自分の思想や気持ちをきちんと言葉にできるということは強いなぁと日々、感じます。そこに英語のうまい下手はあまり関係なく、下手な英語で言えなかったら日本語でもきっと言えないんだろうなと思ったりします。
I visited Washington D.C. to appreciate the cherry blossom season!!!!
The peak was a week ago (It was a week earlier than usual) so there were several Ha- zakura( cherry blossom with green leaves) but I enjoyed the pretty cherry blossom promenade around the pond (imagining how pretty the peak had been:).
At the Lincoln Memorial, I was amazed at the walls filled with texts from the famous speeches he gave. I’ve known these speeches but spending four years in the U.S., I’ve come to realize the power and importance of the language more and more. The language could trick you but I see this country, the U.S., is formed by language. It is amazing and I even envy the U.S. as a Japanese person who grew up in Japan,somewhat being suppressed to use languages.
The Memorial and the walls were literary symbols of America to me.
身体を動かすことが気持ちよい季節がやってきました~
スタジオでは、3~4月限定のスプリングセールを行います。
グループクラス・プライベートレッスン・セミプライベートレッスン・出張レッスン、
全てのセッションの回数券が10% OFF !
有効期限は1年間なので1年分のレッスンチケットをこの機会にまとめてご購入もオススメ
夏までに理想の身体を作っていきましょう〜
[3/19~ 4月まで Pilates package 料金 sale]
Group classes グループクラス
5 pack 通常$140 →4月まで $126(until end of April)
11pack 通常$300 → 4月まで $270(until end of April)
22 pack 通常$600 → 4月まで $540(until end of April)
Private session
5 pack 通常$315 →4月まで $283(until end of April)
10pack 通常$610 → 4月まで $549 (until end of April)
20 pack 通常$1140 → 4月まで $1026 (until end of April)
Private 2 + Class 2 package
通常$180 →4月まで $162(until end of April)
Private 5 + Class 5 package
通常$440 → 4月まで $396(until end of April)
Semi Private session (料金はお一人様あたりのお値段です)
5 pack 通常$215 →4月まで $193(until end of April)
10pack 通常$400 → 4月まで $360(until end of April)
出張Private session
5 pack 通常$340 →4月まで $306(until end of April)
10pack 通常$650 → 4月まで $585(until end of April)
20 pack 通常$1260 → 4月まで $1134(until end of April)
出張Semi Private session (料金はお一人様あたりのお値段です)
5 pack 通常$240 →4月まで $216(until end of April)
10pack 通常$450 → 4月まで $405(until end of April)
*プライベートレッスンはお好きな曜日時間をお選びください
ご自宅でのセッションも可能です。
詳しくはこちらまで
アメリカで働き出してから4年目になりました。日本へ帰国するのは、家族で集まる時と、日本での仕事を頂いた時など。今回の一時帰国は1年半ぶりでした。
アメリカ- 日本間の飛行機は長いです。12時間くらい。飛行機で眠れる方でもないので、毎回いろいろ工夫しますが、やっぱり大変です。最近やるのが、SEATGURU というサイトであらかじめ席の状況を確認しておくこと。トイレが近いのかとか、コンセントがあるのかとか調べておくと、パソコンにダウンロードしておいた映像をみれたりしてちょっとは楽かなと。あとやっぱり身体が窮屈だと私は頭も働かないので、あまり頭を使わないでも過ごせる映画とか、お笑い番組とか、ヴィジュアル多めの雑誌とか、を機内で見るようにしてます。あとは夜飛ぶフライトにして自然と眠れるようにしたりもします。
今はアメリカで運良く働くことができ、アメリカに適合しようとがんばっているので、今回の日本滞在では日本に住んでいた時の自分と比べないように、というのかな?しました。例えば日本で何かにぶつかりそうになって「ウップス」とか言っちゃっても、今は私アメリカに馴染もうとしているからしょうがないと思って気楽にしていました。NYは日本人の方がたくさん住んでいるし、私も日本語も良く話すけれど、自然と耳に入ってくるのはやはり英語。だから一時帰国して初めの一週間は脳内が軽くパニックしているのがわかります。家族はもちろん、テレビも新聞も日本語だと、INPUTが日本語ばっかりでわ〜ってなります。だからそういう面でも、脳が疲れちゃったら少し一人になって休むとか、自分を甘やかすことを心がけます。
人によっては外国に住んでいると日本語の本が読みたくなるという人がいますが、私は違う言語を読むこと自体がすごく疲れてしまうので、アメリカにいる時はあまり日本語の本は読めません。日本語を聞くことはリラックスにつながるのですが、私には読む、のはすごく大変、ネットの記事は大丈夫ですが、「本を読む」ってすごく能動的な作業なんだなと思います。私の感覚だと、聞く< 話す< 読む < 本を読む < 書く の順で大変です。アルファベットはグニャグニャしているので、一つ一つがカクカクしている日本語を書くのはまた違う集中力と筋肉が必要で、日本語を書いていないと字が非常に汚くなります。
日本では、家族と過ごすのはもちろん、懐かしい友達にたくさん会えました〜。すごく久しぶりに会う友達もいて、それぞれが全く別の人生の方向に行っていたり、相変わらずだったり、ほんとうに心からリラックスできました~ 。それぞれの時期の友達が、私のそれぞれの角度を映し出してくれているので、友達に会うとやっぱり日本は私のベースなんだなぁ、と思います。NYで出会った友達ですでに帰国している友達と日本でも会ったりして、日本の方が生き生きしていたり、その逆もあったりと、人それぞれの場面を垣間見させてもらったのもありがたかったです。
日本の大変さ、NYの大変さ、どちらもあって、旅行や留学で来るのとはまた違って、NYで働くのは、やはり大変だなぁと思います。精神的にも肉体的にも強い人でない限り、NYで働くのは、特におすすめはできませんが、大変さを引き受けた人には非常に楽しいかなと思います。大変さが、「生きてるって感じ~」 と感じられて楽しめる人は、NYの方が合っているのかもしれません。でもこんなはずじゃなかった! っていう場面は絶対にあるので、そこでどう踏ん張れるか、かとも思います。
旅行者として滞在してみると、日本ほどいい国は、やっぱないんじゃないかと思います。屋外の公衆トイレの便座ですらオートマチックに暖かく保たれているなんて、さっきアメリカ人の友達に話したら「信じられない!」と目を丸くしていました。(便座が暖かく保たれていること自体があまり想像できていない様子。)東京オリンピックに向けてなのだとは思いますが、日本が目標を見つけた時の学習能力はすごいなと思いました。新幹線の乗り場で (流行りのブルックリン的な?)おしゃれな感じのエスプレッソが呑めるなんて、学習能力以外の何物でもないよねとか。とはいえ、アメリカ人旅行者としての目線を想像するに、旅館とかローカルかつディープな日本の良さはやはり日本語が話せたり通じないとあまり楽しめないと感じたので、日本語もわかるし親しい友人もいるけど、日本の習慣から少し離れて生きているという、今の私の立ち場の人が、一番日本の良さを感じられるのかもしれません。アメリカは皆がバラバラに、頑張っている人もいれば怠けている人もいて、国の目標が定まったからといって一致団結みたいな感じになるのかなというと日本ほどそうはならない気がします。
そうして、NYに戻ってきました。帰ってきて1週間ですでに髪の毛ばボサボサに。これは水のせいなのか、乾燥した空気のせいなのか、日本製のシャンプー&コンディショナーを使っているのに、なんなのでしょう。でももうここはアメリカ、細かいことにあまり気を使っては生きていけません、ユーモアと大らかさが取り柄です。クッキーもケーキも大味です。レストランは吟味しないとおいしいものは食べられません。マンスリーで買ったメトロカードが2週間でなぜか読み取り不可能の表示がでます。窓口に行っても「ここに送れ」という封筒だけを携帯で話しながら手渡されます。そこに送っても何の音沙汰もなく、仕方なく新しいメトロカードを買うことになります。ホスピタリティーとも心地よさからもほど遠いです。
それでも新しい仕事が巡ってきたり、パフォーマーとしての仕事を依頼してくれたり、日々は回って行きます。日々が回っている間はそこにいて、そこで頑張れという証拠かなと思っています。それと、NYは頑張っている人には優しいです。何かをやろうとしていること自体は基本的に応援の姿勢で、足りないところを教えてくれるし(聞けば)、足りないところがあって当然で、育っていくこと前提で街が回っている。日本はどちらかというと、少しでも何かが足りないと、または完璧にしないとやっても意味ないみたいなところがある気がします。完璧に発音もできないと英語やっても意味ないみたいな。アメリカだったら、話そうとするその努力をかおうとする姿勢が、普通の人にはある気がします。
どこにいても良いところ悪いところがあるから、やっぱり自分次第だなと思う今日この頃です。
P.S. 日本から買ってきたもの: 機能性ソックス、レッグウォーマー、新しい味のポッキー、化粧水、乳液、パック、
ことしもみなさんとフレッシュな身体をめざして
楽しくレッスンしていきたいと思います~
Wishing you the best,
Maho Suiso Ogawa
Suiso Movement Studio
https://www.facebook.com/pilatesinjapanese
917-903-4880
2015スタジオの忘年会を開催しました、お越しくださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
写真はまだ、準備段階ですが、テーブルに乗り切らないくらい、美味しい食べ物もたくさん、持ち寄っていただきました。
Suiso Movement の生徒さんは、それぞれ様々なキャリアをお持ちのかっこいい女性の方が多いです。仕事や家庭があると、どうしても同じジャンルの方との付き合いが多くなるので、こうしてジャンルを超えたおつきあいは、とっても刺激を受けますしそれぞれの専門分野にも反映されてくるのではないでしょうか。ピラティス、体のこと、食べ物のこと、クリエイティブにどう生かされてくるか、話は尽きませんでした。
2015年は私は、Suiso スタジオの他に、OMPTさんでピラティスやクリエイティブムーブメントw.s. を担当させて頂いたり、舞台のみでなくギャラリーでのお仕事により、ほんとうにたくさんの新しい出会いがありました。そしてそこで出会いは始まりであり、こうして序章が続き、2016年はさらにストーリーが展開されてゆくような予感があります。
今年ご縁があった皆様、ほんとうにありがとうございます。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
Mark Morris Dance Group "THE HARD NUT"を観てきました。
マークモリスという現代の振付家さんの解釈の、現代の"くるみ割り人形"です。
NYに来た当初から、いろんなダンス仲間に「すごいよ〜」と言われてずっと見たかったので、3年越しの、念願の舞台です。
1幕目のクリスマスパーティのシーンでは、パーティ客がマイケルジャクソンのスリラーをやったり、ホストもお客から預かったマフラーの匂いを嗅いで変な顔していたり(笑)、もう役者(ダンサーですがここはあえて役者といってもいいぐらい)さんのそれぞれの演技(芸?)が細かくて、一人一人見るところ満載で、舞台から目が離せません。観客もそれぞれ別のダンサーの演技を見ているので、それぞれのタイミングで笑っていて、会場に軽く笑いが起こると、「あれ、今何を見逃しちゃったの〜??」といった感じ。パーティ会場でエッチをしてるあからさまな表現なども多々あるのですが、観客の5歳くらいの子供たち("くるみ割り人形"なので家族連れがとっても多い)もゲラゲラ笑ってます、さすがアメリカ。
ドロッセルマイヤーと"くるみ割り人形"のパドドゥ(ゲイカップル?)があったり(クラシックバレエ版の"くるみ割り人形"ではありえないですよね)や、雪や花の精の踊りも半数くらい男性だし(女性と同じチュチュの格好をしている)、アラビアの踊りではわざとこけて大受け、葦笛の踊りではバゲット(フランスパン !)を持って踊ってます。(葦笛の踊りはフランスの踊りなので)
第2幕は1幕に比べて演技的要素よりも群舞のフォーメーションなどで魅せる場面が続きます。それらの動きは裸足で行われ、モダンダンス的要素をたっぷり含んでいて、どこにもないマークモリス版でしか見ることのできない"くるみ割り人形"の世界が続きます。
"くるみ割り人形"はクラシックバレエの作品ですが、マークモリス版では、現代または素直な感覚(パーティって実はすごく面倒臭い、みたいな)を大切に、またクラシックに対するモダンダンスの意地・プライド、またはアイデンティティー的なもの、創造性を強烈に感じました。
NYCB やABT はたまに日本で公演をすると思いますので、そちらをすでに見た方はマークモリスグループ、ぜひチェクして欲しいと思います。古典版"くるみ割り人形"を知っているとさらに比較できるので楽しみが倍増します。
こんなに自由で笑える"くるみ割り人形"、アメリカ文化の良いところだな〜と感じました。
NYU, ニューヨーク大学付属のGrey Gallery にて開催中の展覧会" For A New World To Come" にてパフォーマンスを行いました。
写真のオレンジのシャツの方が企画をしてくださったNYUのパトさん、そのお隣が展覧会にも作品を発表されている写真家の杉浦邦江さんです。Grey Galleryでダンスパフォーマンスを企画をするのはとても珍しいそうで、パトさんとはパフォーマンス内容や当日の企画の流れなどクリエイティブに関わらせていただけたのが非常に勉強になりました。
来てくださった皆さま、本当に有難うございました。
Suiso Ogawa is performing in the exhibition ' For A New World To Come ' at NYU Grey Art Gallery.
Performance and Conversation with the artist Kunie Sugiura and Pato Hebert will take place on Oct 20th 6:30pm,
Free admission, Please join!!
If you are unable to read this email, please click here for a web version.
Tuesday, October 20, 6:30 pm
Most of the Grey's public programs are free of charge, |
The Bessie Award こと、The New York Dance and Performance Awards の授賞式に参加させて頂きました~。この賞は、年に一度、NYで起こっている様々なパフォーマンス(バレエ・モダンダンス・コンテンポラリーダンス・ヒップホップetc)に対して、賞が与えられるというもの。
ちょうど映画のアカデミー賞みたいなもののコンテンポラリーダンス版といってもいいでしょう。
賞は、
Outstanding performer, Outstanding Revival, Outstanding Visual Design, Outstanding Production, Outstanding Music Design / Composition, などのパフォーマー、リバイバル作品賞、セットや作曲賞、プロダクション賞などの他、Lifetime Achievement in Dance, Award for Service to Field of Dance : 長年の活躍を讃える人やオーガナイゼーションを讃える功労賞、などもあります。
今年は、Outstanding Performer で、とっても素晴らしいダンサーさんRyoji Sasamotoさんが山崎広太さんの振り付けOQの中のパフォーマンスを讃えられ、受賞されたので(彼は今日本在住なので)代わりに、私たちの仲間の何人かが壇上に上がり、笹本さんの言葉を発表しました。彼が12人のノミネートの中に入っているのは知っていたのですが、私たちの誰もが受賞するということは知らされていなかったので、受賞が発表された瞬間、本当にアカデミー賞のスター達みたく、お互い目を合わせて一瞬なにがなにだかわからない、「アレ?!!!」っていう瞬間があり、それが「ウォ〜すごい〜〜!!!!」っていう興奮に変わっていきました。
受賞発表の合間には去年の受賞者のパフォーマンスがあったり、ノミネートされた数々の作品がダイジェスト的にみれたり、NYで起こっている今のパフォーミングアーツという感じでした。力のある作品は、プロダクション賞のみならず、作曲賞やセット賞などもダブル受賞していて、総合的な力を評価されているようでした。
また式の後半にはIn Memoriamにて今年お亡くなりになったパフォーマーや振付家さんに感謝をささげる時間などもあります。日本人舞踏家の室伏鴻さんの名前もあり、世界中で愛された舞踏家さんなんだということがわかりますね。
芸術に対しての"賞"の存在意義というものは賛否両論あると思いますが、パフォーミングアーツを、いろいろな方面から光を当てて応援する、そんなエネルギーを感じた一夜でした。
10月13, 27 マンハッタン44th st.のOMPTにて
[Intro to Pilates はじめてのピラティス]開催中!
寒くなってきたので、身体の中で一番面積の広い筋肉:背中にある広背筋 にフォーカスをあてて、その大きい筋肉をたくさん動かし、代謝を上げていきます。
身体が硬くなるとその部分の血流が悪くなり体温が下がります。クラスではボールなどでいろいろな部分もほぐしていきます。
一回ごとの参加OK, ご予約はこちらまで
秋休みをいただき、NYから3hくらいの街 Boston へ行ってきました。
実はBostonはバレエ学校へ通ったりした、私の思い出の場所。
ハワイ以外のアメリカ本土を訪れたはじめての場所がボストンで、その時はバレエ学校等で忙しく観光をする機会がなかったので、今回ばかりはアメリカ独立についての本を読んだり、ワクワクしながら訪れました。
滞在したのは中心部からちょっと離れたところだったのですが、NYからきた私にとってはお家がとっても可愛い〜Tudor 調(イギリスのチューダー時代のスタイル)のお家が並びます。街中に行っても、特にCharlestownと呼ばれる、ボストンの中でも古い地域はレンガ造りでお店も街の景観を損なわないようになっています。
そんな中思い出のBoston Ballet Schoolに連れて行ってもらったり(お食事をしたお家が偶然2件裏くらいの所だった!) 、ハーバードやMITを通り過ぎてオバマさんやミッシェルさん、雅子さんのことなど考えたり、唯一バレエ時代に観光したTrinity Church を通り過ぎて感慨にふけったりしていました。
翌日は、ちょっと足を伸ばしてBoston Harbor の方までドライブ。ハリケーンがニアミスしていて波が高かったのですが、カモメが飛びながら風に吹き飛ばされていたりして、それはそれで映画みたいな風景が広がり、すっごく面白かった〜。おなじみのBoston Clam Chowderやロブスターなどのシーフードも堪能し、夜は人生初のカジノ(!) へ。
たくさんの人と知り合いになり、ドライブしながら、芸術のことや政治のこと、家族や自分の昔のことなど喋ったり考えたりして、自分が豊かに広がっていくことを感じました。その時は夢中でわからないんだけど、今までお世話になった方達や経験が、本当にありがたいなぁと思いました。
Boston は秋にぴったりの都市です~
夏の間はココナッツがやっぱり食べたくなって、乾燥したココナッツフレークを大量買いして、ぽりぽりと食べていたのですが、思いついてココナッツフレークウォーター + レモネードを作って見ました。
最近インフューズドウォーター(お水にハーブや果物を浸しておく)がNYで流行っていて、お店にもかなり売っていますよね。自分で作る人も多いし、手軽にできそうでgood!
ココナッツインフューズドウォーターは、まろやかでココナッツのリッチさも加わり美味しい〜
プロテインやファイバー、鉄分もあるそうで、栄養的にも良さそう。
レモネードにしなくても、お水にココナッツを浸すだけでも美味しい水になります。
手軽にできるし、ちょっとリッチで栄養も取れるし、最近のヒットです!
15日にOMPTさんにてクリエイティブムーブメントクラスを行いました。
床に寝転がったり、他人と触れ合ったりと、皮膚の表面を感じ身体の感覚を研ぎ澄ませてから、それらの感覚をクリエイティブムーブメントにつなげていきました。
見た目のポーズではなく、皮膚感覚から動きを作っていくので、出来上がってから自分の動きを見てみると「あれ〜こんな動きになっている〜! 」と思ってもみなかった動きにみなさん驚きの表情!
今回は身体を接して動きを生み出していく “コンタクトインプロビゼーション” のアイデアをたくさん取り入れたので、自分だけでは生まれないような動きが、他の参加者の刺激によって生まれ、それがとっても新しい体験でした。
息を合わせて動くエクササイズを行ったので、みなさんはじめて会ったばかりなのに、クラスの後半には息もピッタリ のチームワークが。
日常で過ごしているとどうしても自分の使いやすい筋肉や動きのパターンがルーティーン化してゆきます。動きをパターン化することはお仕事や日常を効率的にこなすには必要ですが、そればかりになってしまうと筋肉的にもメンタル的にも疲れがたまってしまいます。クリエイティブムーブメントクラスは、その自分のパターンから抜け出し、身体もメンタルもリフレッシュすることを目的としています。
一時間半、感覚を研ぎ澄ませて動く、心地のよい集中の時間でした。
参加者のみなさん、ありがとうございました〜
9/15日火曜日10am~11:30am OMPTさんで
を担当します〜
このクラスでは、身体の感覚を研ぎ澄ませて、その感性を元にいろいろと身体の動きをクリエイトしちゃおうというクラスです。
動きを作るためのアイテムはこちらで用意しているので、はじめてでも大丈夫~
からだが硬くても大丈夫です~:)
身体も感性もフルに動かして、心身ともにリフレッシュしましょう〜。
絵画や音楽など、クリエイティブな活動が好きな方、アートが好きな方には発想力を鍛えてくれるクラスになるのでおすすめです〜
9/15 10am~11:30am $20
at OMPT 15 W 44th st. 10th fl, NY, NY, 10036
お問い合わせ&ご予約
212-575-8910 / info@omptny.com
昨日から[Intro to Piltes ~はじめてのピラティス]がOMPTでスタートしました。
長く続けてくださっている方はライフスタイルの一部となっているピラティスですが、まだ始めていない方は、実際ピラティスって何をやるの?ピラティスって何?と思っていらっしゃる方も多いんですね〜。そんな方はぜひクラスへ一度遊びに来てください。
昨日のセッションでは、「体がだるい」という方にオススメのレッスンをしました。
「体がだるいな〜」というときは、大抵呼吸が浅くなっています。忙しかったりうまく休息がとれていなくて(呼吸が吐ききれていなくて)体の筋肉が固いまま緊張感の高い状態が続いている身体。そんな時は呼吸をするときに動く肋間筋(肋骨の骨の間にある筋肉)も硬くなって動きにくくなっているので、呼吸が深く入っていきません。(呼吸を生み出すのも筋肉が関わっています)
ピラティスでは、’呼吸’を’一番大事なエクササイズ’と考えています。
疲れにくい身体を作るには、この呼吸を利用するのがいちばん。
ということで、クラスでは、ボールで身体の緊張をほぐすエクササイズをしたのち、肋骨やお腹を触り、呼吸をたっぷり体の中に入れるピラティスのエクササイズ ‘ 3D ブレス’ を行いました。肋骨の後ろや側面を感じて身体の中から3 dementional に呼吸をすることで横隔膜をストレッチします。
横隔膜を思い切り使うことで、実は腹筋群もアクティベイトされているのでお得なエクササイズです!
みなさんも何か疲れたな〜肩や背中が凝ってるな〜という時、 肋骨の横に手を当てたり、ゴムバンド(タオルでも可)を当てたりして、肋骨の後ろを広げるように呼吸を吸い込んでみましょう。脳にも酸素が巡る体になりますよ〜
展覧会があるときは欠かさず足を運ぶようにしている、オノヨーコ。
そしてNYに住んでいて目撃したことのあるただ一人のセレブ、オノヨーコさん!
大規模な回顧展がMOMAでやっているということで行ってきました。
日曜日だけあって、とても賑わっていましたが、それだけでなく、彼女の作品はパフォーマンスの要素が強いので、子供も大人もきゃあきゃあと楽しそうに体験しているのが印象的でした。
’Bag Piece’では、お客さんが一人一人透けない袋に入ってパフォーマンスをしたり、’Cut Piece’ では、座っているオノヨーコの服をお客さんが切り取って持って帰っていきます。
見る人・見られる人の境界線、他人と私の境界線に透明に横たわる作品群。
普遍的なテーマなんだけどどこにもないオリジナルなやり方に、一つ一つの作品に「う〜ん」と唸ってしまいました。
かの有名な、’Bed-In’ 、実際にジョンレノンとオノヨーコの掛けている電話の内容をヘッドフォンで聴ける展示になっていて、「暴力は暴力を生むだけだから、一緒にベッドに横になろうよ」ってジョンレノンが電話で言っているんですが、これ、銃で誰かしらが殺し殺されているニュースを毎日聞く私としては、ああマッチョなアメリカよ、いつそれを捨てられるのか、と祈るような気持ちになりました。
AG Gallery での最初の個展から、一貫して観客が作品に入り込んでくる作風。もしくは作品に観客が入っていくこと(入ってくることを想定している)で完成する作品。
私にとってはすごく’日本’ だなぁって思うんです。’おかげさまで~’ 的な感性。他人が入ってくる余地を残して、の自分の定義。
いっつもアメリカで理論武装させられている気分の私としては、久しぶりにふか〜いところでなんとなく’ああ! ‘ と自分の居たところ、いるべきところ、を確認した展覧会でした。
クラス・プライベート回数券を無事終了された方
ドリンクで和んで行ってください~
写真左のMai ちゃん、Suiso Studioにてはじめてピラティスを体験し、大好きになり、NYですべてのピラティス資格を無事取得しました。
NY最後のクラスで仲良し生徒さんSachikoさんと夜景をバックにパチリ。
はじめてピラティスに触れるきっかけがこのスタジオで、好きになってもらい、本当に嬉しいです。
9月に日本帰国後は関西方面でピラティスインストラクターとしてのお仕事をスタートします。
みなさん、新しいインストラクターMai Jonishiさんをよろしくおねがいします〜
Gibney dance center にてContact Improvisation のクラスを受けてきました。
NYはコンタクトインプロの発祥の地だけあって、たくさんクラスがありますね。
このギブニーダンスのクラスは、basic クラスだけあって、参加者の70% がコンタクト初めてか何回目か、というバックグラウンドでした。
先生はとてもコミュニケーションを大事にしていて、話し合ったり、動いたり、フィードバックしあったり、と、ダンスクラスというよりも身体を通してコミュニティーを作り上げている感じでした。
床に転がって身体を感じたり、お互いの身体を感じながら二人で動いていったりと、私もとてもインスパイアされるところがたくさんありました。
そのようなアイデアと自分のクリエイションを元にした、’ 初めてのクリエイティブムーブメント’ ワークショップを9月に開催します。9/15日火曜日、10am~11:15am, 場所はmidtown 44th st between 5&6th avenueのOMPTさんです。
詳細はおっておしらせしますが、ダンスメソッドを習うというよりも、身体の皮膚感覚を研ぎ澄ませて、クリエイティブにインスピレーションのままに動いてみるクラスです。
身体をトレーニングしすぎると、感性やフィーリングの方が少し縮こまってしまうなんてことも起こります。このクラスでは、身体を使いながらフィーリングを心地よくチューニングすることができたらな〜と思っています。初めての方大歓迎ですのでみなさんぜひ遊びに来てくださいね。
Lower Manhattan Cultural Council (LMCC)主催のgrant information sessionに出席してきました。
NYは、アーティストがどうやってファイナンシャルプランを作ってサバイブしていくか、などのw.s.がとてもたくさんあります。
LMCCはNY州やNYCityとNY在住のアーティストをつなぎ、街を活性化する為の機関ですが、'街を活性化する' ということの中に、empowering artists という項目が入っていて、アーティストが元気な街はいい街、みたいな考えがあるのがNYだなぁ、と思います。確かに、NYはアーティスト(アート)を大切にしてくれる雰囲気が、ありますね。でもその反面アーティストに求められるものというか責任があるのも確かで、このgrantでも、アーティストステイトメントはもちろん、project goals, the reasons to work with these artists, target audience & why, how you will evaluate the project's success, project timeline などなど(まだまだある、、)、さまざまな書類を提出しなければいけません。でも、いろいろと本当に細かく聞かれるので逆にプロジェクトが明確になって勉強になるなぁと、私個人的には感じています。
またLMCCは、レクチャーだけでなく、個別に資料を持っていくとチェックしてアプリケーションのダメ出しをしてくれるそうです。
NYは、'やる気のある人(やる気の出る期間) 'には、優しい街でもあります。その’やる気’を保つのは、なかなか簡単ではないのですが。
海外生活でやっぱり苦労するのが、’ 語学 ’ ですよね〜。
今のチューターさんに勧められたのがこの6th grade のテキストブック。6th grade は11~12,13歳 (小6~中1)
くらいで、文章的に難しいというわけではないのですが、問われる内容が、私にとってはカルチャーショックでした。
例えば、エッセイを読んで、描かれている内容のcause - effect を自分なりにまとめていく作業、幾つかのエッセイを読んで、使われている例文の量が適当か・少なすぎるか・多すぎるかを選び、多すぎる場合は効果的でない例文を消し、少なすぎる場合は例えを自分で創作して加える作業、エッセイを読んで選ばれている単語の類義語を出すページ、などなど。
これをやりながら、あれ私は日本で、小学校でも、中学校でも、こういう内容は国語で聞かれたことないよ〜と思ってしまいました。日本では、主人公がどう感じているか、その行動は正しかったか、を読解で問われたり、作文や読書感想文でも、主人公の気持ちや自分の気持ちの変化、また物事の描写を詳しくかいてあるのが良しとされたような記憶があります。
自分の書く例の量が伝わりやすい量なのかなんて、考えたこともなかったよ〜〜とこの6th gradeのtextbook をやりながら感動というか、驚きというか、え〜〜?! と思いながらやっています。
アメリカは、州ごとに教育制度も違うし、平均学力の低下を改善するために、教育の内容も年々変わっていっているそうで、その学力を上げるという目標のもとに、ベーシックなスキルを学ぶ時間が削られていっているそうです。(script(筆記体) を学ばないので筆記体が読めない子も増えているとか。)
教育は、日本であれアメリカであれ、割と自覚的に選ばないといけないような状況なのかなと思いますが、すごく大雑把な感想だと、日本では、主人公に共感する(読者に共感させる)とか、倫理的に正しいことは何かを教えることを重視していて、アメリカではより個々が表現するためのスキルを身につけることを重視しているような感じが、このtextbook から感じられました。
アメリカ生活は、アーティストであっても、(日常生活でも)言葉で説明したり、文章を書かされたり、とにかく言葉を使わされる場面が多いのですが、ここの人たちはこういう風に小学校の時から、「効果的に説明する・効果的に伝える」訓練をしているのだなぁ〜と、その思考の仕方とその表現手段の文化背景に、少し納得しました。
Thank you for coming to 'Release through Pilates Movements w.s.2 ' last
night!!
昨日のw.s.では肋骨を組みになって揺らしたり、伸ばしたり。
肋骨の緊張が取れたことで、胸にスペースができ、みなさん発声の感じも変わっていました!
背中を壁につけて肋骨を動かさないように手を挙げてみたり、普段あまり考えないけれど、上半身の動きの土台となる胴体について新たな発見があったようです~
そうしてクリニックを後にし、外にでると、巨大な彫刻が横たわっていました!? なんでだろう?なぞが多いNYです。
それでは、
次回は来週火曜日18日7pm~テーマは[pelvis 骨盤]です。こちらは気になるお腹に効くテーマです~
当日参加、一回ごと参加もokですのでぜひ。44th st btw 5th &6th Manhattanです。
ご予約はこちら https://omptny.com/ja/event/pilatesrelease1a/
今日は家の近くにあるBroadway Dance Center にてバレエクラスを受けてきました。
Liane Planeさんという、ABTでソロイスト、Westside Storyなんかでも初演から踊っていたダンサーさんで、おばあちゃんなんだけど、とってもとても素敵でした。(プロフの写真より、ぜんぜんおばあちゃんでした(笑)!)
NYで素敵だな〜と思うところは、こういう、本当にシワシワのおばあちゃん先生が、とっても素敵に教えていて、こんなおばあちゃんになりたいゎ〜と思える大先輩がたに沢山出会えるところでしょうか。おばあちゃんなんだけど、ニューヨーカーらしく、ジョークも飛ばすし、ちょっと自己陶酔型のピアニストに巻け巻けとテンポを促し、とても快活。
今日のクラストピックは、「足の親指(big toe)と人差し指(second toe)を押して全ての動きをすること」。プリエも(膝が伸びるところ特に)、ダンジュなどは軸足の足のbig toe を押すから反対足が出る、片足での動きは全て軸足のbig toe & second toe が床と語り合った結果が動きとなる、等。グリッサードとジュッテももちろん軸足側のbig toe が動きを生み出す。アラベスクなども軸足の親指の力にかかっている。やってみるとなるほどの動きやすさです。
もう一つ先生として素晴らしいな〜と思うのが、動きの順番を出した後に、必ず生徒に、「この動きを生み出しているのは?」と呼びかけて、「Big toe on the right side」等、口に出して答えさせること。もう1時間半そればっかりです。耳タコになるまで、どんな動きでも、どこに気を配るかを質問し続ける。センターではピルエットやsmall jumpまでやりましたが、どこまでもその質問をし続ける。いいクラスでした。
その後はお友達の働いているバレエ洋品店Sanshaへ。
私バレエシューズはSanshaを愛用しています。店内を見ていて笑ったのが、柔軟等で足をバーに乗せる際に足首が痛くならない+滑りを良くするためのカバー?(写真参照)が売られていたこと。これ日本にもあるのかな?ていうか、タオル巻けばいいじゃん、とか思いつつ。
レオタードは、下着にもなりそうなレースをあしらったものがセクシー可愛かったです。
その後行ったCapezio ではアメリカらしいやや変なレオタードを発見。(写真参照)[BROADWAY]って書いてありますよ、バックに。あとはBetsey Johnsonとコラボしたこれまた変可愛いレオタードが売っていました。チャコットも、誰か日本人のお洋服デザイナーさんとコラボしたレオタードとか作るのはどうでしょう?あとはTokyoって書いてあるレオタードとか売り出したら(日本好きの外人に?)売れるかも?なんてお節介なことを考えたりしました。チャコットとコラボしたいデザイナーさん沢山いそうな気がします。
というわけで、久しぶりにバレエな一日でした~
8月に行うPilates w.s. で行うクラス内容を考えています〜。
2. why is Pilates good おもに胴体(骨盤や肋骨)の動きを開発するので、足や手や首など末端の筋肉(アウターマッスル)の不具合を、大元にある胴体(インナーマッスル)から改善することが可能です。
見た目の型やポジションにとらわれずに、その方に一番機能的なアライメントを探せるので、年齢やキャリアを問わずどなたでもできます。
3. what kind of people can it help
スポーツや日常生活などで、ある特定の部分の不調が続いている方、不調の原因は骨盤や肋骨にあるかもしれません。ピラティスでは一人一人の身体を見ながら骨盤や肋骨・背骨を最適なアライメントへ整えます。
自分の身体に対して好奇心があり、新しい身体感覚を楽しみながら動きの向上を目指せる方にピラティスはぴったりです。
W.S. 内容:
1-Awareness on your body 身体に対する気づき ~ ピラティスは別名’ intelligent exercise ’ とも呼ばれ、自分の身体を’ 知る、感じる、把握 ’することが全ての始まりだと考えています。誰かに動かされるのではなく、しっかりと自分で自分の身体を意識して、今の身体の状況を把握します。
2-Neutral Body ニュートラルな身体 ~ 自分の身体が一番効率よく機能する、ニュートラルな骨格のポジションを探します。骨格のアライメントがずれているだけで、動く際に痛みを感じたり、うまく力がでなかったりします。
3-Keeping your proper body alignment 最適な身体をキープするために ~ 自分のニュートラルなポジションをキープするために必要な筋肉を、エクササイズを通して学びます。
4- Feedback 変化を感じること~ レッスン中にどんな変化があったか、身体や気持ちの面での変化を自分自身であらためて感じてみることで、よりその効果を長続きさせることができます。
こんな感じでしょうか。
一日ごとの部所のテーマは以下になっています。
明日31日までにレジスターされますと10%offになりますのでご予約お早めに〜(詳細は写真をクリック)
みなさんに会えることを楽しみにしています~
Theme
8/4 [shoulder 肩]
8/11[rib cage 肋骨]
8/18[pelvis 骨盤]
8/25[hip socket 股関節]
New discount rates for professional dancers.
You can have the most affordable Private Pilates Sessions with at least one professional performance experience.
I use a variety of props such as soft ball, Thera band, Franklin ball, and blocks to execute the most suitable exercise for you.
My focus is to make your body well in the most efficient ways and at the same time the easiest way, with the goal that eventually you can do it yourself in your dancer life.
Private Session for PROFESSIONAL DANCERS - 1 hour
• Studio: $45 ($30 for the first time)
5 pack $ 200 (value $ 225) $40 per session
10 pack $ 350 (value $ 450) $35 per session
• At your place (1/2 hour subway from mid Manhattan) : $55
5 pack $250 (value $ 275) $50 per session
INSTRUCTOR : Maho Suiso Ogawa (Kane School)
STUDIO : 448 W 37th st Loft 12A,( btw 9th and 10th) NY, NY 10018
BOOKING : suisomovement@gmail.com (Maho Suiso Ogawa)
WEBSITE : suisopilates.com
Cash only please
All session packages expire in a year.
I require 24 hours notice for any cancellations.
w.s. スケジュール
7/18 (Sat) 10am –1:30pm (スナック付き)
呼吸、栄養、ムーブメント(体幹を学ぶ)ヨガ、ピラティス
7月18日 スケジュール
10am - !0:30am レクチャー ”呼吸の解剖学” 瓜阪美穂先生/ 理学療法博士
10:30am - 11am レクチャー ”運動と栄養” 宮下麻子先生/ 米国認定栄養士
11:10pm - 12:10pm ヨガクラス ”呼吸とヨガ” 谷口みつこ先生
12:10pm - 12:30 休憩 スナックが出ます。
12:30pm -1:30pm ピラティスクラス ”インナーマッスルを見つける” Maho Suiso Ogawa 先生
7/25 (Sat) 12pm –3:30pm (スナック付き)
呼吸、ムーブメント(筋感覚を学ぶ)ヨガ、ジャイロキネシス、アレクサンダーテクニック
12pm - 12:30pm レクチャー "呼吸と感覚の解剖学” 瓜阪美穂先生/ 理学療法博士
12:30pm -1pm アレクサンダーテクニッククラス ”筋感覚を学ぶ” 岸本眞純
1pm - 1:10pm 休憩
1:10pm - 2:10pm ヨガクラス ”呼吸とムーブメントの連動性” 本間葉月先生
2:10pm - 2:30pm 休憩 スナックが出ます。
2:30pm - 3:30pm ジャイロキネシスクラス ”円の動作と心地よさ” 福沢里絵先生
料金:両日$601日だけ$40
****************************************************************************************************************************
we were reviewed!!!!!
"entertaining and curious"
the dog barking seemed to be part of the score, maybe we should add it in...
一週間ほど夏休みを頂きまして、中米Costa Ricaへ旅行へ行ってきました。
乾燥地帯に5泊、熱帯雨林地帯に2泊したのですが、地域を移動する中でどんどん気候が変化して熱帯雨林地帯では毎朝起こる土砂降りの雨がとても気持ちよかったです。
ホテルにはイグアナ(もちろん野生の)がいたり、とっても綺麗な野生の鳥が朝ごはんをパクッとさらっていくなんて日常茶飯事、自然のパワーが至る所から噴き出していて圧倒されました。
コスタリカはこうした自然を観光事業として大きく掲げているeco tourism の国。豊かな自然をリスペクトし、それに気づき、保持し、広めることを目的に観光事業を位置づけています。なので地元の方によるツアーがとても沢山あります。
熱帯雨林地域には、日本でよく見かけるようなグリーンも沢山見かけました、湿地帯という面ではよく似た環境ですしね。
私は、わりと都市に近いところで生まれ育ったのですが、東京や京都だけじゃなくて、豊かな自然をテーマとして日本をもう一度みてみたいと思いました。
今週発売のWeekly Biz USのBeauty 特集にSuiso Movement Studioが載っています。NY在住の日本人向けの情報が満載ですので手に取ってみてくださいね。日系書店やスーパーなどで手に入ります。
詳細は写真をクリックしてください。
身体を動かす仕事とはいえ、室内での仕事=教えることが多いので、朝食やランチは積極的にお外で食べるようにしています。私は’なんとなくOO’ を信じているのですが、お外でコーヒーやランチをするとなんとなく元気をもらえる気がします。
そしてスタジオから一番近くて広い公園はBryant Parkです。この芝生は冬はスケート場になったり夏は野外映画館になったりします。レッスンの合間はよくここでお茶やランチをしています。
そして今日のお昼はなんとSuisoPilatesマタニティ卒業生のNanaeちゃんのやっているTampopo Catering のおにぎり&唐揚げ~ :)))!!! おにぎりは色々種類があるのですが、私はsalmon/scallionをチョイス、あとは楽しみにしていた唐揚げと、漬物的な役割のケールのお漬物(?) 。お味は、、ファーベラス~~~~~~!!!!! おいし〜。アメリカ人さんが握ったせいか、おにぎりはふわふわしすぎてちょっと崩れやすいですが、出来たて感もありとっても美味しい〜〜。Salmon Scallionネギトロみたいな味でおすすめ!!! 唐揚げも、下味が効いてる+微妙にゴマとたれがかかっていて日本でも美味しい系の唐揚げの味!!! チキンも脂身がほとんどなく、いいお肉って感じ。あと絶品だったのがケールのサラダ(漬物?)甘じょっぱくて美味しい〜。これ1パック欲しい~ なんて色々と味わいながら優雅に公園で唐揚げ&おにぎりタイムをしていたら、目の前の芝生のスプリンクラーがいきなり回りだし、しかもその水の勢いがすごくて、写真に写っているAsian学生さんたちも私もずぶ濡れに!!!! Disney Seaのずぶ濡れになるアトラクションのごとく、半端ない水の量!! かろうじてiPhoneはとっさにカバーしましたが、私の後ろに座っていた人はLaptopで普通に仕事してたので猛ダッシュでpcと一緒に走っていてちょっと笑えました。これ日本でこんなに人に水かかったら、間違いなく設計ミスって感じがします。こちらではそれでもみんな、きゃぁきゃぁ言いながら「ははは〜虹が出てる〜」とか言って楽しんでしまうところ、アメリカだなぁと思います。ということで、いろんな意味で油断のならない場所です、NYは!!
お花見に行ったBrooklyn Botanical Gardenにて多肉植物(?)を買ってきました。
NY生活で一番必要なのはGREENと感じている私にとって、2015年の抱負は「自然に触れること」。まずはスタジオに一つ置いてみました。
植物育てるの得意な方、こんどレッスンの時に色々教えてください〜
私の出身校Kane School にてCore Principlesというクラスを受講してきました。
これはインストラクター向けの、ピラティスの一番大事なところを改めて確認する為のクラス。
教える中で湧いてくる疑問を相談などもできます。
教えることは教わること、と日々実感していますが、やはり身体はひとりひとりみんな違います、そして日々の行動もみんなことなるので、使われる筋肉や使われ方もひとりひとり違う。
同じエクササイズでも、同じ言葉がけをしても違う反応が出てきたり、同じハンズオン(身体を触って反応をみながら動く)をしてもひとりひとり違います。
そんな中で、10人ほどのインストラクターが集まり、それぞれの経験や問題点などをマスターインストラクターにさらに相談したり、他のキューの仕方を教わったりする機会はとっても貴重。
NYは新しいこともどんどん起こるけれど、こうやって基本に戻ろうとする動きがあるのも確か。
なので新しいものと古いものが混ざり合ってさらに面白い展開が生まれるのだと感じています。
'MMC -Duet'
at Hatch series
May 2nd Saturday at 8pm
Choreographer: Maho Suiso Ogawa
Dancers: Laura Neese, Maho Suiso Ogawa
Venue: The Works Studio - 131 West 24th street, 4th floor (between 6th and 7th ave), New York, NY, 10011
Tickets : $15 at the door
最近日本でもシリアル・コーンフレーク類はたくさんあると思いますが、やはりアメリカは多すぎるほど種類が多いです。(と私は思います。)
写真のシリアル棚があともう一つ手前に、プラスこの壁の向かいはもうちょっと健康志向のシリアルが同じくらいの量並びます。そしてシリアルバーが続けて置いてある感じ。
私は砂糖をあまりとらないので、その基準で選ぶと、こんなにあっても買えるものは限られていて、その中で私の生活に欠かせないのが
このグレープナッツというシリアル。
いろいろと色が付いていたり形が可愛かったりナッツやドライフルーツなどが入っていて賑やかなほかのシリアルの中で本当にシンプルな全粒粉と大麦と塩とイーストのみでできたシリアル。とりあえず、食べるとものすごくお通じがよくなります。そしてプロテインが入っているせいか、疲れた時に食べるとこれだけでも元気になるんです(私は。)朝はもちろん、ちょっと胃がもたれた時の軽めの夕食もこれとフルーツなんかで結構ok! 強いて言うと日本のブランフレークみたいな感じですが、私的にはもうちょっと美味しいです。シリアル、大きいのでお土産にはどうかな?と思いますがNYに来たら幾つか試してみると面白いかもです。
NYでおしゃれなヘアスタイリストさんとして活躍されていたやむこさんがSuisoPilatesPreNatal(マタニティピラティス)についてブログで取り上げてくださいました〜。
やむこさんはお友達とご一緒にご自宅訪問の形で半年ほどマタニティピラティスを受けていただきました。お友達とは偶然予定日も近く、一週間違いでのご出産とのこと。
やむこさんのブログは子育てについての情報満載かつとっても面白いのでぜひ読んでみてくださいね。
N.Y.はやっと桜が咲き始めました。
先週Brooklyn Botanical GardenのSakura Matsuriに行ってN.Y.ならではのお花見を。
外からこうして日本を眺めると、やっぱり日本文化は美しい。小さかったり、静かだったり、繊細だったり、そうしたアメリカにはない要素は、やっぱりとても貴重だし、強みですよね。
Thank you very much for coming to Spring Movement at Center for Performance Research .
It was a full house and the audience was so warm and passionate!!
The audience wanted to pick my MMC choreographic card but we went around only four times. Sorry about that!!!
Thank you very much CPR, Sydney, Jackie, and the incredible performers, my partner Laura, and all of you who came last night!!
Spring Movement @ CPR on April 16th at 7:30pm
CPR – Center for Performance Research will present Spring Movement, a
three-night festival of works by 12 emerging and established choreographers in dance and performance, April 16-18, 2015 at 7:30pm. The festival will include new and previously presented work that
spans dance, movement-based work, and performance art. Each evening will feature four different artists performing under CPR’s brand new state of the art LED theatrical lighting system, procured
on CPR’s behalf through the generous support of New York City’s Department of Cultural Affairs and the Mertz Gilmore Foundation. CPR is thrilled to announce the participating artists for Spring
Movement 2015:
April 16th 7:30pm
tickets : http://www.brownpapertickets.com/event/1388592
venue : Center for Performance Research (CPR) (361 Manhattan Avenue Unit 1, Brooklyn, New York 11211)
Thursday April 16:
Maho Ogawa – MMC duet
Julia Crockett & Group– Tiny Parties
Sally O'Neill and Tuva Hildebrand – That Disgusting Thing Called Intimacy
Stephanie Liapis – The Building of a Sphere
Thank you very much for coming to THE PROOF IS IN THE PROCESSOR.
It was very interesting cool event with lectures, installations and performance.
Thank you Dhira, Julia, Jeremy, Niki, Nadine, RendrGram and my collaborator John.
Green Space というNY Long Island City にあるスタジオで
'Minimum Movement Catalog-voice' という作品を発表しました。
今回はCatalog を、ビデオではなく音声=voiceで流しながらの上演でした。
この企画は、NYではよくある形ですが、上演し終わったあと、円座になって観客も含めたフィードバックを行います。そこでとても貴重な意見を聞けたことがほんとうに良かったと思います。
今回は、上演中に行うCatalogについての説明を、日本語→英語という順番で、英語での説明が一番最後になり、英語を理解する人は、何をやっているのかを作品の一番最後に理解することになるのですが、それを「英語はなくていい。外国語(彼らにとっては日本語)で何をやっているかを想像している方がみていて面白い」という人と、「英語が聞けて家に帰ってきたようにほっと落ち着いた。理解できて楽しかった」という人と、意見が分かれていたのが面白かった。
また、’言葉’を’言葉’として認識する人と、’言葉’を’意味’として認識する人といるんだなぁ、とか、映像で’言葉’(or 文章)を見せるより、音声で’言葉’(or 文章)を流した方が強く観客の印象に残る、というようなことも感じたりしました。
Fertile Ground / A New Work Series
April 27th 2014
Minimum Movement Catalog - voice
Choreographed and performed by Suiso Maho Ogawa
Special thanks to Julia and Aya
3/7, 9にnyc, The Current Sessions というダンスシリーズでMinimum Movement Catalog を上演しました。
写真はパフォーマンス後のトークバックセッションです。
正直パフォーマンスよりも緊張していたので、前日2時間くらい家で練習していきました。なので逆にリラックスしてつつがなく一応自己紹介は終わり〜モデレーターの人が質問を投げかけた〜かと思ったら、みんなしゃべるしゃべるしゃべるしゃべるしゃべる!!!! そこから20分は誰かしらが何かしらを喋っていて「〜に付け加えると〜〜」と誰かが被さっていき、もう時間が、って時まで白熱した感じでトークが終わりました。内容は、ダンスのテクニックについてどう思うかとか、アーティストと受け手との力関係とか、シアターと美術館などのホワイトキューブの違いだとか、劇場の未来についてとか、、で、一応内容にはついて行けたんですが、やっぱりアーティストみんな考えがあってアーティストやってるわけだし、言いたいことが沢山ある x ニューヨーカー (お喋りずき、しかも超早口)の間を割って入るタイミングも難しーと思っていたら、終わってから観客の方に、「全体の内容がユーロ(アメリカ〜ヨーロッパ)寄りだったけどあなたはどう思いましたか?」ってずばって聞かれてしまい、その方とまた15分くらいは話していたかなぁ。私は自分の興味があることに対して喋るのは全然苦ではないので、聞いてもらえて嬉しかったし、自分が東京でやってきたことは、NYでとても興味深く思われているんだなぁと再び思いました。
あ、先日久しぶりに会った方に、「水素 NY来て議論好きになってる~」と言われました。確かに、こっちでは喋らなきゃやっていけない感じはするし、議論するの、私けっこう好きなのでかなりそうなってるかもしれません。 Let's agree to disagree.
lecture+performance Minumum Movement Catalog
on Oct 20th at Morishita studio
Whenever Wherever Festival in Tokyo
小川水素作品
Minimum Movement Catalog / Suiso Ogawa
A solo dance choreographed using Ogawa’s “Minimum Movement. Catalog” database. The piece investigates the relationship between recorded and improvised movement.