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Lower Manhattan Cultural Council (LMCC)主催のgrant information sessionに出席してきました。
NYは、アーティストがどうやってファイナンシャルプランを作ってサバイブしていくか、などのw.s.がとてもたくさんあります。
LMCCはNY州やNYCityとNY在住のアーティストをつなぎ、街を活性化する為の機関ですが、'街を活性化する' ということの中に、empowering artists という項目が入っていて、アーティストが元気な街はいい街、みたいな考えがあるのがNYだなぁ、と思います。確かに、NYはアーティスト(アート)を大切にしてくれる雰囲気が、ありますね。でもその反面アーティストに求められるものというか責任があるのも確かで、このgrantでも、アーティストステイトメントはもちろん、project goals, the reasons to work with these artists, target audience & why, how you will evaluate the project's success, project timeline などなど(まだまだある、、)、さまざまな書類を提出しなければいけません。でも、いろいろと本当に細かく聞かれるので逆にプロジェクトが明確になって勉強になるなぁと、私個人的には感じています。
またLMCCは、レクチャーだけでなく、個別に資料を持っていくとチェックしてアプリケーションのダメ出しをしてくれるそうです。
NYは、'やる気のある人(やる気の出る期間) 'には、優しい街でもあります。その’やる気’を保つのは、なかなか簡単ではないのですが。
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